2025/04/21 14:14

今回は、精麻をことをもっと知って貰いたいと思い、精麻の知られざる歴史について書きたいと思います。


日本の古代から続く叡智は実はそのほとんどが封印されていたり、知られていません。
空白の古代史・神代文字・そして『麻』もです。

大麻(おおあさ)に至っては、戦後GHQにより麻薬と同一化されて大麻取締法により生産が制限されています。
ところが日本で生産されている大麻(おおあさ)は麻薬成分を含んでいないのです。
大麻が『神の植物』であることをGHQは知っていたのでしょう。


現在では栃木県の農家、そして最近になり伊勢でも生産が行われていますが、麻農家の現状は厳しく、どんどん減っている状態です。
日本の大麻は危機に瀕している状態なのです。

*精麻は、この大麻(おおあさ)を加工して繊維にしたものです。大麻の茎の繊維の部分を『精麻』といいます。

1945年GHQにより、規制がされました。
『栽培の目的移管に関わらず、また麻薬の含有の多少を問わず、栽培を禁止。種子を含め、本植物を絶滅せよ
そして交渉の末、免許制のより栽培が許可されることになりました。

〈麻農家の衰退〉
・1950年 25000軒
・現在    10軒

第二次世界大戦の前までは、多くの農家で栽培されていました。
例えば、神事・服・畳・屋根・日常の縄や紐など。
古代から日常に取り入れていて、人々に必要不可欠なものでした。
現在は10軒程度でかなり減っています・・。

精麻には祓いの力が込められています。
しかも精麻に触れることで、我々の中にある隠された力と精神性を取り戻すことができるのです。
昔の人達は、精麻(おおあさ)から神のエネルギーを感じていたのではないかと思います。
人達が助け合い、自分らしく自由に生きやすい世界になるこを神も望んでいる。
1人でも多く人が『神の意識』を取り戻し、生きやすい世界になるといいなと思い活動しています。
読んで頂きありがとうございました🌈