2025/12/08 16:23
ブログを読んでくださりありがとうございます💎 とても嬉しいです。
皆さんも今までに、第一印象で 「この人ちょっと苦手だな」 「なんとなく好きじゃないな」 「できれば関わりたくないな」
そんな感情を抱いたことはありませんか?
実はこれ、脳の仕組みによるものなんです。
好き嫌いを一瞬で判断する脳の仕組み
脳には 扁桃体(へんとうたい) と呼ばれる部分があります。 これは危険を察知して「赤信号」を出す役割を持つ場所。
脳は過去の体験や記憶をもとに「安全か危険か」を判断します。 そして扁桃体は、なんと 0.02秒という速さで条件反射的に 「好きか嫌いか」「安全か危険か」を判定しているのです。
じっくり考えているように見えても、実は脳が瞬間的に判断しているんですね。
嫌う自分を責めなくていい
「人を嫌うなんてダメだ」と罪悪感を抱く方もいるかもしれません。 でも脳の機能を知れば、過度に自分を責める必要はありません。
脳は生き延びるために勝手に「好き嫌い」を判断しているだけ。 だから「苦手」と感じるのは自然な反応なのす。
苦手な人との向き合い方
もちろん、本当は危険ではない相手を脳が「危険」と判断してしまうこともあります。 そんな時は、相手のことを少し知ってから苦手と決めるのも一つの方法。
人は知ることで安心感が増し、苦手意識が和らぐこともあります。 「気持ちが乗れば、相手を知ってみる」くらいの柔らかい姿勢で良いのかもしれませんね😊
まとめ
・第一印象で「苦手」と感じるのは脳の仕組み
・扁桃体が0.02秒で「好き嫌い」「安全危険」を判断している
・嫌う自分を責めなくていい、脳の自然な反応だから
・相手を少し知ることで、苦手意識が変わることもある
脳の仕組みを知ることで、自分を責めずに安心して人と向き合えるようになります。 第一印象に振り回されすぎず、柔らかく人間関係を築いていきたいですね💜
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺
